俺の屍を超えて行け!!!

アニメ、音楽、生き方を中心に更新します。文字通り踏み台として、読者の背中を押すブログ

敷かれたレールから外れる為に、大切な事を教えたい。

こんばんは。

 

だいちです。

 

 

先日、あるブログの記事を見た。

石田祐希さんという、19歳の若者が「起業するので、大学辞める。」

というものだった。

 

ネット界隈の間では有名な記事らしいのだが、僕は全く知らなくて、

ただ純粋に、こういう挑戦心のある若者が増えればいいな。と思い

こんなツイートをしてしまった。

 

ここであえて、してしまったと表現しているのは

ツイートした後、

彼の言動に、いくつか疑問が沸いたからである。

 

僕は夢を追う者を決して笑わない。

そうやって、笑って、出来なかった時にコテンパンにのしていく世間様が大嫌い。

ファッ〇ユーだ。集団でしかものを語れないクソヤローだ。

 

 

とは言え、彼がブログ炎上後、失速し、ついにはブログを更新せず鍵アカになってしまった。彼の境遇やブログを見てもすごく自分に近しいものを感じるけど、

 

んー、正直に僕が思う事は

「レールの上から外れるって、何か大事なことを忘れてない?

と思った。

 

 

そこで、今回は「レールの上から外れるために大切な事」をお話ししたいと思う。

 

 

 

 

 

  • いくつかの疑問

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彼に何があったのかについては、「石田祐希」と検索すれば嫌というほど出てくるし、今回話したいのはそこではないので飛ばす事にする。

 

僕がツイート後、彼に感じたいくつかの疑問がある。

それは以下の3つだ。

 

疑問①「やれることは全部試したのか
疑問②「大学を辞めるということをどう考えていたのか
疑問③「どこまで起業を本気で考えていたのか

 

以上である。

 

僕は最近会社を辞める。という宣言をした。

きっと、タイミングや時代が違っていたら、僕も炎上していたのかもしれない。

 

だからこそ、自分自身の行動を見直すためにも、彼のこの一連の騒動について

僕の中で答えを出したい。という気持ちになった。

 

彼は僕にすごく似ている。

自分がダメだ。と劣等感を感じたこともあるし、

起業したいとか、大学行きたくねぇ。と思ったこともある。

 

だけど、彼と僕は圧倒的にいくつか違う点がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 僕が大学を4年間通い、卒業した理由

僕は大学時代、教職免許を取得するために勉強していた。

 

勉強と言っても、その辺の大学生となんら勉強量は変わらず、

テストの前だけ必死こいてやっとやっと卒業出来た感じである。

 

そんな僕は、大学4年の時転機がおとずれる。

 

 

就活と音楽の道に進むかで悩んでいた僕は、

相談した先輩にこう言われていた。

 

先輩「だいちはさぁ、音楽に対してどこまで本気なんだよ。本気だったら今から大学辞めるぐらいの覚悟無いと音楽でなんて食っていけないぜ?」

 

僕は完全にそれを、鵜呑みにした。

 

丸1日、そればかり考え、

僕は覚悟も勇気も無いくせに、テキトーこいてたんだ。。と深く落ち込んだ。

そして、明日大学を辞めると先生に言おうと思った。

 

まずは友達に先に報告したくて、仲の良い友達に電話をした。

 

友達は僕の話を聞くとこう言った。

お前さ、親悲しむよ?

 

僕は完全に冷静さを失っていた。

その言葉にさえ、クソが!と思った。

「親なんて別にどーでもいいよ!俺の人生だろ」

 

僕はずっとこれまで思い続けてきた悩みを友達にぶちまけた。

起業しようと思ったこと、でも出来なかった事

軽音サークルがだんだんなれ合いの音楽になってると感じた事。

全て自分が何もかも足りないからだ。という事

 

あげればキリが無かった。

 

そして、すべてを吐露し終えたころには泣いていた。

僕は分かっていた。

 

一番家族を大切に思っているのは、自分だという事を。

 

 

僕は友達に何度もすまん、すまん、と涙声で言った。

友達は、また話聞かせてくれ。と言った。

 

後日、僕は大学の先生にそれを話す。

 

「僕は大学を辞めようと思います。

けど、それは絶対に家族を悲しませる事になるし、何より、教職免許を取ってません。

僕は途中で家族に約束したことや、責任を放棄しないで、それでも進める道を探します。」

 

僕はその言葉に後悔など一ミリも無かった。

 

先生は「頑張りなさい、絶対に上手くいく」と言ってくれた。

 

 

 

だからこそ、彼はいったいどこまで本気だったのかと思う。

本気で自分の人生を決めるのは、

悩みも苦しみも悲しみも、すべて背負う覚悟を持った者だけしか手に入れられないことを

彼は知っていたのだろうか。

 

だから僕は大学4年間を通い切り、教職免許を取る事が出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学2年生の時、

茂木健一郎先生の講演会を聞いた。

 

それまでの価値観、くだらないしがらみや決めつけなど

すべてなんか違うんじゃないか?と思った。

 

そのころから、僕はいろんなことをやりだす。

 

大学二年まで、箱根駅伝を目指して陸上を続けていた僕は

ギターを買った事をきっかけに、軽音部に入る。

また、議員選挙の手伝いがある。と聞けば

政治運動に関わって見たい!と思い参加した。

 

その中で、僕はホリエモンの本と出会う。

我が闘争」という本だ。

 

僕は彼のストレートでまっすぐな生き方に感動し、企業という夢を抱いた。

 

そして、この話を友達にすると、

「今同い年で起業してる人がいるんだけど、今度会う?」

というまさかの展開になり、話を聞いた。

 

20歳ですでに自分の事業を持っている大学生だ。

そんなの、遠い世界の話だと思っていたので

心底(良い意味で)ショックを受ける。

 

 

確かに、就活就活って言っても、別にサラリーマンになるだけだしな~。

起業して、それこそ一発逆転、社長になって稼ぎたいな!

という気持ちがあった。

 

しかし、僕はその前に大事なことに一つ気づいた。

 

「もし失敗した時、損害や被害が出た時

僕はその責任をとれるのだろうか。

 

 

起業するということは、成功するばっかりじゃない。

失敗した時、損害や被害を被るのは

自分だけでなく、応援してくれた人達もなのだ。

 

 

僕にはその責任が無い、それを上回るほどのビジネスモデルも、起業への情熱も無い。

 

じゃあやめっか。てことで

あっさり起業するという思考は無くなる。

 

けど、今もそうだがその時に読んだ起業の本が、ものすごく役に立っている事はここで断言しておく。

 

 

先の未来を見据えた時、それが本当に成功するかどうかの見込みは

しなくていい・・・わけが無いと思う。

 

先を見据えた行動があるからこそ、決断する事や、まわりを巻き込むことに、

自分で責任を持つことが出来るのだから。

 

 

 

 

 

 

 

  • 人を裏切った瞬間、すべては崩壊する。

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長々と語ってしまいましたが、

ようはこれが言いたいですね。

 

人を裏切った瞬間にすべてが崩壊する。

 

人は絶対に一人では生きて行けず、

家族、友達、先生、仕事仲間…。

 

誰かのチカラでもって、本日を生きる事が出来る。

 

 

 

彼がどこまで、まわりの人、応援してくれる人の事を想像できたのだろうか。

周りの人の期待が押し寄せる自分に、情けなさを感じなかったのだろうか。

 

 

人は大きな失敗、挫折を繰り返して、本当の意味で成長していくもの。

 

だから、他人に迷惑をかけて申し訳ない。

なんとしても信頼を取り戻したい。

そう思うからこそ、応援してくれる人も増えるし応援し続けてくれるというもの。

 

 

熱さや情熱は、青臭いとかダサいと言われることもあるけど

 

情熱と熱さを失った人間が、人を感動させられるとは絶対に思えない。

 

彼の言動にはそれが感じられない。

確かに宣言は素晴らしい。そこは認める。

 

いずれにせよ

僕は、そこだけは絶対に捨てちゃいけない部分だと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 僕と似ている。

僕は彼と本当に似ている。

 

口ばかり雄弁なところも、

それに行動が伴っていかない場面があること

 

 

けど、僕はその自分のダサさと常に戦っている。

 

このクソに負けてたまるか!!!!クソが!!!

と毎日殴り合い、殺し合いの連続だ。

 

自分のダサさからは、逃げちゃいけない。

戦いを逃避してはいけない。

 

 

自分の弱さとダサさに気づいて、

さらにそれを弱さだと認める事が出来れば

人は何か変われると思う。

 

 

レールの上から外れたい。

その気持ちも十分すぎる以上に分かる。

 

普通の生き方なんてつまんねーもんだ。

 

だけど、今の自分に最善の生き方は、レールから外れる事ばかりではないはずだ。

 

 

まず親を大事にする。

親をバカにしたり、信頼を裏切るのは

クソヤローの発想だから。

 

そして、まわりに迷惑をかけたなら、素直に謝る事だ。

頭を下げるのは、プライドを失う事ではない。

むしろ、自分の非を認める事は勇気がいるから。

 

また、生きていく上でのプランニングは、考えすぎるという事は絶対に無い。

すべて学んだことに意味があるし、考えた結果行動し、失敗してもそれらすべてに意味がある。

 

大事なのは、自分が学ぼうとする意志と、謙虚さ。

教えを乞う事。自分関わってくれる事に対する感謝の気持ちが自分をもっと前に進ませてくれる。

 

 

 

 

 

レールから外れたい。

それはいいよ。すごく素敵だと思う。

 

だけど、脱線した列車が、線路沿いの人を巻き込んでひき殺したら

それは許されない。

 

 

自分の人生に覚悟と、責任を持つ。

だからこそ、自分が主導権を握る人生が楽しくなる。

 

 

僕は彼を笑わない。

彼をすごいと思う。

だけど、レールから外れるばかりがすべて良い事だとは言わない。

 

 

どうか自分の人生に、勇気と覚悟を。

 

 

 

 

 

 

 

ではでは。